HAM Radio by JR4DHK & Hiroshima BW48 (CB)
アマチュア無線(DX,RTTY,PSK31,EchoLink APRS 合法CB無線 etc)について
201704<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201706
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
DPRSは、APRSではありません!(誤解しないでね!?)
DPRSに関しては?
CQ誌の2015年6月P192「APRSでコミュニケーション」の中で
松澤OMが述べておられるように?
DPRSについては?APRSではないといことを
正しく理解しておく必要があります。

こうした中で、先日、東京で開催されたハムフェアの
D-STARユーザーの展示資料のなかで?
「D-STARならAPRS(DPRS)もカンタン!」
といった展示があったようで?
APRS関係者の間で問題となっております。

DPRSは、APRSとはまったっく違う背景で開発されてきたわけですが、
APRSと同じGPSデータを扱うことから
いつの間にか、一部の仕様に、この分野で先行している
APRSの仕様を取り込んでいるのが実情です。

http://www.icom.co.jp/products/amateur/products/digital/ID-51_PLUS/

そして?ID-51のマイナーチェンジ版では
これまた?いつのまにか、こんな機能追加もありました。

•D-PRS受信の拡張、固定局/オブジェクト/アイテム/気象の受信に対応

今度はAPRSのオブジェクト機能も
DPRSの仕様に取り込んでおられます。

APRSは、双方向のコミュニケーションを目指した
システムです、現状DPRSとAPRSでは双方向の
コミュケーション(MSG等)は実現しておりませんし
将来的、DPRSとAPRSとの関係をどうしたいのか?
といったビジョンも示されておりません。

悪い言い方をすれば
この分野で先行するAPRS仕様のいいとこだけ
DPRSに取り込んで?
さらに一方通行でポジションデータを送って
APRSサーバーに負荷をかけている状態です。

http://www.jarl.com/d-star/STD5_0.pdf

上記のJARLのD-STAR仕様では
「APRS に準拠している部分は、D-PRS と称することとする。」

これがまた?紛らわしいですね。
APRSをしらない人がみたら、DPRSはD-STAR版のAPRSではないか?と思ってしまいます。

ここまでするなら?小出しに、いいとこどりではなく?将来的なビジョンを示してほしいと思いますし、
そのビジョンがAPRSと共有できるかどうかで?APRS側も対応が必要となってくるように思います。

現時点では?DPRS側にお願いしたいのは、
「一部のデータフォーマットはAPRSに準拠してますが、DPRSはAPRSではありません」
という説明文の記載が必要ではないか?と思います。

APRSのなかでも、MSG交換しないトラッカーの存在がありますが、
APRSと同じ運用周波数で運用されており、
近傍のAPRS局はビーコン内容(例:433.00MHz LISTENING)をみて、
音声交信(2WAY)ができるので許容されております。

DPRSは運用周波数が違いますし、データ形式が違いますので?
APRS無線機では復調できません。

よって、RFではAPRS側から、DPRSに気づくことはないです。
せめて?MSG交換機能があればですが、
NETをみないと近傍のDPRS局の存在がわかりません。

以上のことから?仮に今後DPRS側がAPRS仕様にますます近づいたとしても?
次元が違う世界で住んでいるという状態となりますので、
MSG交換するぐらいで?基本は別次元で共存することになるのかな?と思います。

別次元で存在してますので、サーバーは負荷の軽減のために、
分けることが必須だと思います。

引き続き?DPRSの動向は注視していく必要がありますね。
今回ID-51の機能追加をICOMさんが独自に実施したのか?
JARL主導で実施されたのか?関係者を特定して、話をしていく必要がありますね。

D-STAR側がAPRS側と未調整のまま、
APRS仕様をDPRSに取り込んでいることに、違和感を感じてます。

本家?アメリカではDPRSについて?どう思っているのでしょうか?
本家がもう同居できないという判断がされてしまった場合、
ある日突然,DPRSが遮断され、DPRSのデータが見えなくなる事態もあり得ます。

DPRSの関係者におかれましては、APRS関係者と調整しながら
その開発等を進めてもらいたいと存じます。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.
まとめ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。